Azureus - BitTorrentクライアント
2004/4/12更新
はじめに

 AzureusはJavaプログラミング言語で開発されたBitTorrentクライアントです。 高機能でインターフェースも洗練されておりなかなかいい感じです。 このページの説明は主にAzureus 2.0.8.4(Windows版)に基づいています。

関連リンク

Azureusの特徴

1.”Java”ってのを使っている
 Javaを使うため普通のWindowsアプリケーションに比べると少し動作が重いかもしれない。 WindowsだけでなくMacやLinuxなどにも対応している。

2.機能が豊富?
 ダウンロード中のファイルについて、色々な詳細情報を見ることができる。
Azureusの説明書 - スクリーンショットを見れます。

3.IPフィルタ機能
 IPアドレスによるアクセス拒否リストを設定できる。

Javaのインストール

 Azureusをインストールする前にまず「Java」というものをインストールする必要があります。 Javaは結構いろいろなところで使われているので、既にインストールされているかもしれません。 Windowsの場合、「コントロールパネル」の「プログラムの追加と削除」を見れば、Javaがインストールされているかどうか 確認できると思います。

上図のようなページ(Azureusのページなどから辿れます)からJavaのインストーラをダウンロードします。 JREとSDKの2種類ありますが、SDKというのはプログラム開発者用のものです。Azureusを実行するだけならJRE(Java実行環境)で十分です。
 ダウンロードした.exeをダブルクリックするとインストーラが起動します。特に設定するところはなく初期設定で大丈夫だと思います。

Azureusのダウンロード

 英語サイトなので一応ダウンロード方法を簡単に説明します。

▼Azuresusのサイト
 Azuresus, Javaのダウンロードリンクなど。

▼Windowsの場合は、.exeファイル

▼ダウンロード先サイトを選択する

▼ダウンロード(クリックしなくても通常自動的にウィンドウが出ます)

Azureusのインストールと初期設定

 インストールはとても簡単です。ダウンロードしたファイルをダブルクリックして、 Azureusのインストーラを起動します。いくつか英語で質問されますが、初期設定のままで問題ないと思います。

 スタートメニューなどからAzureusを実行します。 初回起動にはAzureusの設定に関して簡単にいくつか質問されるのでそれについて説明します。

▼最大アップロード速度の設定
 下図では70KByte/s(=560Kbit/s)に設定しています。

▼ポート番号の指定とテスト
 使用する待ち受けポート番号を指定し、そのポートが開いているかテストできます。 効率を良くするにはポートを開けた方がいいそうです。 ポートを塞いでいるのはたいていパーソナルファイアウォールやルーターなので、 ポートを開けるにはこれらの設定を変更する必要があります。

▼torrentファイルの保存場所を指定する
 ここで指定するのはあくまでtorrentファイル自体の保存場所です。 ダウンロードファイルの保存場所はダウンロード開始時に指定するか、 または設定項目で予め指定しておくことができます。

アンインストール

[コントロールパネル] ⇒ [プログラムの追加と削除]

使い方

▼.torrentファイルの読み込ませ方

  1. 既にダウンロード済みの.torrentファイルをダブルクリックする
  2. メニュー[ File ] ⇒ [ Open ]

▼詳細画面

設定

 設定はメニューの[ View ] ⇒ [ Configuration ] にあります。

▼転送設定 Transfer
[Maximum number of connections per torrent] : torrentファイルひとつ当たりの最大接続数
[Default max uploads per torrent] : torrentファイルひとつ当りの最大アップロード本数
[Global max upload speed] : 全体の最大アップロード速度

▼シード設定 Queue:Seeding
Auto-switch to low-priority when seeding :
 チェックを入れると、seedingになったとき自動的に優先度を下げます

▼IPフィルタ
 アクセスを拒否するIPリストを指定します。 [Enable]にチェックを入れるとIPフィルタが有効になります。 [ALLOW these...]にチェックを入れると、 IPリストの意味が「アクセスを許可するIPリスト」に切り替わります。

*サンプルファイル:filters.zip ( 2004/04/12 )
 この圧縮ファイルには、日本国内IPアドレスリストが含まれています。 このリストはGeoIPというサイトが配布しているIPリストを元に作成したものです。

*使用方法:
 Azureusを終了([File]→[Exit])させます。圧縮ファイルを解凍して、 その中に含まれるfilters.configをAzureusの設定ファイルフォルダに置きます。 Azureus 2.0.8.4 WindowsXPの環境では"C:\Documents and Settings\ユーザ名\Application Data\Azureus"が設定ファイルフォルダになるようです。 このフォルダは隠しフォルダになっているかもしれません。その場合はエクスプローラのフォルダオプションで隠しファイルを表示するように変更します。
 Azureusを起動し、下図の設定画面のように[Enable]にチェックを入れると、このIPリストに含まれるIPアドレスを拒否するようになります。 リストサイズが結構大きいためこのリスト使用すると設定の保存やAzureusの動画が重くなるかもしれません。